犬によって違うおやつ
犬も楽しくおやつタイム
犬の大きさや年齢によって与える食事の内容が違ってきます。
おやつも同じようで、その犬にあった量や内容のおやつにしてあげるほうが良いようです。
たとえば、年齢の小さな犬であれば、食事やおやつになれていないことが多いので、消化の良いものが望ましいようです。
この場合、小さく切って与えたほうが、丸呑みしてしまう心配がありません。
小さいときはおやつというよりも、食事の補充程度のおやつをあげればよいそうです。
高齢犬であれば、脂肪分が少なめで、おなかに優しいおやつが適しています。
高齢犬は消化器官がだいぶ衰えてきているので、無理をさせると腸に負担がかかってしまいます。
また、硬い骨などは、成犬には歯の健康のためにはよいのですが、高齢犬には逆に歯をいためてしまう恐れがあるので注意したほうが良いようです。
大型犬はたくさん食べる場合が多いようで、一回の食事もおやつもあげる量が増えてしまいがちです。
あまりあげすぎてしまうと今度は肥満や病気が心配です。
かみ応えのあるおやつや食事を与えるように心がけましょう。
肥満犬にしてしまうと、内蔵の病気になってしまったり、関節のトラブルなどになってしまったりと犬自身にも大きな負担がかかってしまうので、食事もおやつもカロリーを考えながら与えるように調節してあげることがよいでしょう。