犬のおやつの与え方について
犬のおやつの与え方
愛犬とのコミュニケーションやご褒美の手段として、おやつは広く利用されていますが、おやつばかり与えていて主食のごはんの与えないのは困りものです。
それに、肥満にさせないためにもおやつには、なるべく栄養バランスの良いを選んであげるようにしましょう。
人間用の食品は塩分が高かったり、糖分が多かったりするので、犬用のおやつに人間が食べているものをそのまま与えるのはお勧めできません。
おやつで摂取するカロリーは、一日に必要なカロリーの20%以内に抑えるようにして、おやつを与えた分だけ、主食の量を減らして、カロリーの摂りすぎを防ぎましょう。
おやつはたくさん与えなくても、ごく少量で愛犬とは十分なコミュニケーションがとれるはずですので、おやつだけで満腹にさせて、主食がおろそかになるようなことは好ましくないので、正しい食事の習慣を身につけるようにしましょう。
おやつの与え方の原則は、栄養バランスの良いものを選ぶこと・おやつの量は主食の20%以内のカロリー・おやつの分だけ主食を減らす・人間用の食品は与えない、です。
これらを常に念頭において、かわいい愛犬の健康を保ちつつ、コミュニケーションをとったり、トレーニングを円滑にすすめていきましょう。
犬のおやつのしつけをしよう
犬のおやつのしつけをしよう
子犬は成長のために多くの栄養を必要としますので、人間の子供が大きくなる時と同じようにおやつを与える必要がある時期があります。
本来は、特別に犬用のおやつを買い与える必要はないのですが、やはり楽しみのために子犬のために買ってやりたくなってしまいますが、飼い主が気ままにかわいいからと与え放題になってしまってはいけません。
もし、そんな状態になってしまうと、愛犬を必要以上に太らせて、肥満を招いてしまい、健康に害が及んでしまいますので、あくまでもおやつはおやつと考えましょう。
食事の時間を決めて、その食事と食事との間の時間に、栄養補給とコミュニケーションを兼ねて与えるようにしましょう。
この時は飼い主はあくまでも上にたつ「ボス」ですから、欲しがるままにあたえるのではなく、けじめをつけて与えることが大切です。
できるだけおやつの時間も決めて、その時間にはトレーニングやしつけを行い、それができたらご褒美におやつを与えていくのがもっとも理想的なおやつの与え方といえるでしょう。
好きな時にいつでも自動的におやつが与えられる思わせない方がきちんとしつけのできた犬に成長しますし、当り前のように与えてしまうと、おやつをもらうという喜びがなくなるので、要注意です。
また、気をつけたいのは、子犬の歯は小さく成長した犬用のおやつでは噛み切ることが出来ず、おもちゃになってしまうので、噛みやすく、やわらかいおやつを与えてあげましょう。
人間の食べているお菓子などは子犬には味が濃すぎますし、甘いものを与えては虫歯の原因にもなりますので、人間のおやつを与えることは避けてください。
無添加素材の犬のおやつ|愛犬とのコミュニケーション
無添加素材の犬のおやつ
わんちゃん用のおやつでもいつも同じじゃ飽きてしまうからたまに違うものを与えてあげたいですよね。
無添加で素材そのままっていうものもいろいろ探すとみつかります。
そんなに高いものではないから、何種類か一度に買って、様子をみながら与えています。
犬の雑誌にも書いてありましたが、同じものをずっと与えると、それが本当に好きになりすぎる場合があるので、喜んでも絶対に沢山は与えないっていうのは大切ですよね。
ちょっとが当たり前っていうのはわんちゃんより、飼い主さんのほうが守ってあげないといけないことだと思います。
ついあげすぎてしまうっていうのにはホントに注意しないといけないですよね。
無添加だから安心っていう感覚になってしまうとおやつの域をこえてしまうから、ちゃんと間食用っていうのを守ったほうがいいと思います。
仔牛のスペアリブとかなら噛みながら遊べますし、食べ過ぎっていうことがないからいいかもしれませんね。
一口で飲み込んじゃうっていうおやつじゃ可哀想って思って、ついついあげすぎちゃうこともあるから。
もちろん小型犬用ですね、大きさを確認して与えないといけないですね。
いろいろなおやつをローテーションさせながら様子をみるのがいいと思います
愛犬とのコミュニケーション|成犬向けのおやつ
成犬向けのおやつ
おやつって成犬向けのトレーニングの躾けようのご褒美だと思っていたんです。
いままで思っていたイメージとは随分違っていて、ヘルシーだからあげているっていうのと、カルシウムの補給って効果を狙っている場合もあるそうです。
嬉しそうに食べるのはレバーを配合していたりするんですね、低脂肪でカルシウム配合もしてあるそうです。
ちょっと心配なにおいも、緑茶エキスとか口臭防止に役立つ成分も入っているみたいですね。
まぁそんなに沢山食べさせなければ大丈夫って思うんですけど、おやつとしての役割にきっちり栄養は抑えているみたいです。
おやつで食べ過ぎちゃったら今度はダイエットのことを考えなきゃいけないですから。
おやつだから間食用、ほんとうにひとつふたつで十分みたいです。
一日に二回のおやつなら2個ですね。
成犬の体重にもよると思いますから、小型犬の場合は半分にして与えるとかの工夫は必要です。
詳しい注意はパッケージにも書いてありますが、妊娠中とか授乳中がダメっていうこととか、あんまり小さいときにあげちゃダメとかっていうのはどんなおやつでも同じですね。
お年寄りになってしまった高齢犬にも注意が必要です、これも普通の食事と同じですね。太るのには注意しないといけませんから。
栄養補給で美味しい犬のおやつ
犬に苦手な野菜の消化も大丈夫
変わり種のおやつで野菜チップが入ったものなどもあります。
大量に与えないのであれば犬に苦手な野菜の消化も大丈夫なように作られているそうで。
野菜に含まれるカルシウムや鉄分、カロチンなども効果があるそうです。
人参はベータカロチンが含まれています、ベータカロチンはビタミンAになるので、白内障の予防にも役立つんです。
野菜チップは本当に細かいですから、心配はないと言えます。
無添加のお肉に野菜を混ぜたり、減塩チーズを混ぜたり、わんちゃんが美味しく食べられるような工夫がいっぱいのおやつで、栄養のバランスとったり、躾けのご褒美にしたりいろいろとアイディアが膨らみますよね。
食事の時間までちょっとの間食でお腹が収まるなら、可哀想って思わなくても大丈夫ですし、食事を多く与え過ぎてダイエットしなければいけないっていうときには少量に分けてあげるときにアクセントに加えることもできますね。
美味しそうに姿をみていて、本当に幸せなきもちになれること、愛犬とのコミュニケーションをとりやすくすること、いろいろメリットはあります。
だからこそ与えかたには細心の注意が必要です。
食事をいやがるほど与えるなんてことは絶対にしてはいけませんし、バランスを考えて与えないとどんなに栄養があっても逆に心配です。
犬のおやつを上げるなら、これまでの食事を少し控えるなどの工夫をしながら愛犬と一緒に工夫しましょう。
愛犬とのコミュニケーションに犬のおやつを
愛犬とのコミュニケーションに犬のおやつを
おやつ自体のデザインも可愛い犬のおやつ
去年のジャパンペットフェアも活況でしたよね、私も二日間行きました。
日本の一大イベントっていう感じで、私は東京なので毎年行ってます。
ちなみに、去年は幕張メッセでしたから、年々拡大の一歩っていう感じですね。
ペットフェアなんで犬だけじゃないんですけど、まあ爬虫類が苦手な人は注意しながら歩きましょう。
随分人が集まっているなぁと思って覗き込んだら爬虫類で、ビックリしたっていう経験があります(笑)
まぁ犬好きで他のペットも大好きっていう人はいっぺんに楽しめるからいいですよね。
ドッグショーとは違った雰囲気を楽しむことができます。
今年私がブースで見て面白いなぁと思ったのはわんちゃん用のおやつでした。
パッケージも可愛いんですけど、犬のおやつ自体のデザインも可愛くて、これは買ってあげなければと思ってしまいましたね。
自分で作ってあげているおやつもあるんですけど、一緒にお出掛けする用の犬のおやつとしてはいいかもしれないなぁと思いました。
いままではてっきりトレーニングの躾けようのご褒美だと思って見ていたんですけど、ヘルシーだから犬におやつをあげているっていう人もいるみたいですね。
犬のおやつは、愛犬とのコミュニケーションツールとしても、活用できるかもしれませんね!
栄養補給で美味しい犬のおやつ
栄養補給で美味しいおやつ
おやつで不足がちな栄養素を補充するっていうのはわんちゃんでも同じですよね。
ちゃんと食事を与えていれば大丈夫って思っても、もう少しカルシウムを与えてあげたいなとか思ったときにサプリメントじゃ可哀想ですよね。
そんなときにちいさなおやつをあげることで、わんちゃんも満足、飼い主さんも満足っていうのが一番だと思います。
躾用っていう考えもあるとは思うんですけど、それよりはご褒美っていう感覚と栄養補給という意味であげたいですよね。
よろこんで貰えるのは嬉しいですし、ほんの少しでも効果があります。
豚の耳のスティックがおやつで売っていたので、試してみたら喜んでいました。
ちぎって与えることができるので、食べ過ぎに注意できますよね。
おやつによって大型犬用、小型犬用がちゃんと書いてあるので、買う時に注意しましょう。
大型犬に小型犬用は問題ないんですが、大型犬用を小型犬に与えてしまうと食べ過ぎっていう問題がかならず出てきます。
おやつは嗜好品っていう感覚にしないと、ちゃんとごはんを食べなくなってしまうから、注意は必要ですよね。
栄養補給で美味しいっていうのは大切ですけど、量の問題だけは避けて通れません、袋から出して小分けにしてしまうとか、飼い主さんが注意しないといけませんね。